​風にそよぐ木々のうた
ラブフルートの響きに包まれるひととき

　北海道の樹木を中心にインディアンたちが吹いていた樹の縦笛、ラブフルートの出会いから始まった新たな旅。旅の途上の様々な出会いが心の響きとなり空と大地、雲や風、太陽や月や星々、小鳥や動物など、いのちあるものたちと一緒に旅を続けている。ラブフルートとインディアンドラム、キーボードのユニット、ブルーレイバンとしてオリジナル曲を中心に各地で演奏、ワークショップ活動に加え、様々な演奏家とのジョイントコンサートも継続している。工房では個人の要望に合わせたオーダーのラブフルートを製作、光と響きのスペースKOCOMATSUではコンサート、セミナーなどの企画も手掛けている。

　札幌市出身。北海道教育大学札幌分校教員養成課程特別音楽学科ピアノ専攻卒業。ウィーン国立音大など複数セミナー受講、ディプロマ取得。
　ソロリサイタルやアンサンブルでの演奏会出演。CDアルバム「渡邉亜樹子『平和への祈り』」CDと配信アルバム「おおはしあきこ左手のためのピアノ小品集『ありがとう』」発売。アルバム収益の一部を東日本大震災被災地支援などに寄付。札幌市を中心に活動中。

　山形市生まれ。1980年、自然運動と出会い、創始者 佐藤正子氏の内弟子になる。2000年、東京から山形に帰郷。今は、テラ(地球)によりそう、ちいさなくらし…自然と共鳴し、円～るく循環する….根本の価値観が共鳴するひとと、自由で、ゆる～くつながる世界(暮らし)をめざしています。
好きなこと... 自由に踊る(Energy Dance🎵)・写真・映像・自然農の菜園・ゆるさんぽ・雪板・大地の再生…など。加えてこれからは、ラブフルートを吹くこと

　北海道で生まれ育ち虫も触れないサラリーマンからにわか陶芸家に。土を掘り粘土作りをするうちに虫嫌いを克服。壺の打楽器U duなど海や山で野焼きし自然と共に暮らす。自由人と言われるが自由の反対には不自由があること自在の世界にはとらわれない無限に広がる世界があるという仏教の教えに心動かされ仏縁深まり出家。
　念仏　瞑想　を中心とし　断食　沈黙　自然体験を主にした道場主として栃木の限界集落で8年勤めるが集落を見守る銀杏の大木が倒されたことがきっかけで小野氏にラブフルートを制作してもらい　浄音　祈り舞　あめのうきはしとしてラブフルートと共に国内外の神社仏閣で奏で舞う。2022年より弟子屈に移住。現在屈斜路コタンにて　旅人と集落の人とが交わう　小さな喫茶店を開き似顔絵を菩薩の姿に描く似顔絵菩薩　イノリのカタチクレイワークなどを行っている。

　夕張で生まれ育つ。札幌在住。保育士。切り絵師。踊り手。乳児院で働きながら様々な境遇の赤ちゃんたちと過ごす中で、２０１0年突如祈りの切り絵を始める。同時期に、ディジュリドゥという楽器の音に衝撃を受け、心が感じるままに表現する即興の踊りを始める。自然の中で踊るのが好き。